紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • ひそかに尊敬している柿柳先生が書かれていたことをメモ。そんなに目新しいわけではないけれど、大事なことなので。この一週間ぜんぜん書き物に集中できなかったし、いずれにしても書けないしで、うまくいってなかったし。

(論文書きは、)1行書くのにずいぶん時間がかかったりと苦しい作業ではあるが、時々筆が進む時がある。今までの経験だと、やはりキーボードを打ち続けていると、突然に何か良いアイデアが出てくる時がある。ある程度はそのことをずっと考えているのが大事ということだ。あるいは、全く別の時に思いつくこともある。それも1日中論文を気にかけているからであろう。何かの拍子にうまい言葉が出てきたり、論証の道筋が出てきたりする。

 そして少し疲れてきたら、別の種類の仕事をする。教務関連だったり、学会関連だったり、研究会関連だったり。こうした事務作業もぱっぱと片づけているとリズムが出る。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/11517?YEAR=2006&MONTH=4&DAY=8