少し前ですが、特急北斗に乗って、洞爺湖近くの縄文の世界遺産(北黄金貝塚、入江・高砂貝塚)をみてくるお出かけ仕事をしました。晴れてくれたので、有珠山も綺麗に見えました。
木々が色づいてきました。
- 紅葉が進んでいます。しばらくは雪は降らないみたいですが、ついこの間まで夏だったのに、あっという間に冬が来る感じです。
トルコにお出かけした9月
- Covid-19の規制が緩和されて、また長期休暇期間中にトルコに行けるようになって、今年の9月もトルコに3週間ほど滞在しました。いろいろありますが、とりあえず、2020年7月に博物館からモスクに戻されたアヤソフィアについて。書いておこうと思います。
- モスクに戻されて、アヤソフィア・ジャーミィとなったわけですが、入場料が取られなくなって、博物館だった時代以上に多くの人が並ぶようになっていました。建物の中も、お祈りの場として絨毯が敷かれたことで、雰囲気は変わりました。博物館だった時は、ずっと立って歩き回っていた観光ツアーの人たちが、車座に座り込んでガイドさんのお話を聞くようになっていました。ただ、聖母子と大天使のモザイク画には布がかけられるようになってしまったし、2階部分には上がれなくなっていました。
- ところが、2024年の春から1階部分は、トルコ国籍の人たちが礼拝のために入る場所という扱いになりました。観光客は1階部分には入れなくなったのですが、その代わり、2階部分の見学ができるようになりました。もちろん有料で、しかも円安の今のご時世にはかなり高額の入場料(25ユーロ)を支払うことにはなりますが。Wi-Fiが飛んでいて、QRコードかざしてスマートフォンで解説を聴きながら周れるのはとても良いです。ただ、丁寧に解説聞きながら観てまわるくらいだと1時間あればいいほうだから、やっぱり割高な気はしました。
- それでもものすごい行列ができるので、あさイチで見学にでかけたほうがいいかなとおもいます。オンラインでチケットも買えるので、それで多少行列スキップは可能です。
Collegeの名前がついたドラフトビール
こちらで知り合った日本人研究者の人に、部外者でも入れるということで、Selwyn Collegeのバーに連れて行ってもらいました。こちらのバーには、Selwyn Collegeの名前の入ったドラフトビールがあるということで、それをチョイス。
特に癖もなく、とても飲みやすいビールでした。
Selwyn Collegeは、町の中心からみるとケム川を越えた先にあって、19世紀設立の比較的新しいコレッジです。観光客がたくさん来るような有名なコレッジではないけれど、そのレンガ造りの建物は、趣があってなかなかよいです。