紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

nm先生からブック・バトンがやってきました。今手もとにある本の大部分はお仕事(けんきう)用のものだし、最近それしか手にしていないとこもあります。基本的にはプライベートなほうでいきたいと思います。

  • 持っている本の冊数
    • 今こっち(えげれす)にあるもの仕事部屋にもってきた本だけでも100冊こえてるので、その2倍はありそうなことをかんがえると、300冊くらい。(雑誌論文のコピーとかは数えていないです。)けんきうする文系大学院生としては多くはないほうだと思います。まだまだ見習いってことで。
  • 今読みかけの本 or 読もうと思っている本
    • 読みかけの本だとお仕事用しかない〜。
    • 学術系の本で、それでも「けんきう」と直接関係ない本でいくと、読もうと思ってるのは、今さらながら

Discipline and Punish: The Birth of the Prison (Penguin Social Sciences)

Discipline and Punish: The Birth of the Prison (Penguin Social Sciences)

  • 最後に買った本(既読、未読問わず)
    • しかし、これも「しごと」系だったりして。われらがDameのご著書。

Partial Connections

Partial Connections

    • ただ、もうちょっとしたらハリーがおうちにやってきます。

Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK) [Adult edition]

Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK) [Adult edition]

  • 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

    • 大学を卒業して、えげれすにいくまでのひまひまになってしまった時期に手に取った本が「コンスタンティノープルの陥落」だったわけですが、彼女の著作にどっぷりハマってしまった時期ができただけでなく、読んだときにやろうって思ったわけではないのだけれども、結局このあたりに関わるようなことに関するけんきうをしていくことになったわけで、どうしても縁を感じてしまうのです。「海の都の物語」なんかも好き。

第九軍団のワシ (岩波の愛蔵版 29)

第九軍団のワシ (岩波の愛蔵版 29)

    • 両親の職業柄、本の多い家庭で育ち、4歳くらいで「暮らしの手帖」を読みふけっいた姉を持ってたりするのですが、この家族のなかで一番本を読まなかったワタクシ。そんな僕の将来を憂いて父親がかってきたのがこの本、「第九軍団のワシ」。(同じような経緯でやってきた本には「ナルニア国物語」などもあります。)父親に薦められたときにはいやがって、手に取りもしなかったんだけど、ちょっとして高校受験のときくらいにフラフラ読み始めてはまった。

新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)

新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)

    • 本当は1月に始まった大河ドラマ太平記」の影響で高校受験の直前に読み始めて、受験前に読み終わってしまった「私本太平記」全8巻もあるのだけど、それ以上にはまったのが受験終わって読み始めた「新平家物語」全16巻。数も倍なんで読み終えた時の感慨も大きかったし。なんかすごくわくわくしながら読んでったのをいまでも思い出せるので挙げてみました。

ジュマンジ

ジュマンジ

    • 映画化されてましたね〜この絵本。両親の職業柄、屋根裏に外国名作絵本(の翻訳)とかがおいてあったりする我が実家。屋根裏に上って手に取った本のなかには「シュレック」の原作もあったりしたわけなんだけど、同じく映画化された「ジュマンジ」にはすごい衝撃をうけました。しばらくボードゲームするのがこわくなったくらい。(ネタばれ気味…)絵本とは思えないブラックさがありました。

A Place in History: Social and Monumental Time in a Cretan Town (Princeton Studies in Culture/Power/History)

A Place in History: Social and Monumental Time in a Cretan Town (Princeton Studies in Culture/Power/History)

    • 最後はちょっと「お仕事」系。もういままでにいろんなとこに書いてきたんだけど、20代のうしろ半分の方向を決めるきっかけをくれたMichael Herzfeldの「A Place in History」は、やっぱりはずせないです。自分が興味もっていることについてどうしたらいいんだろうと思っていたときに、こういうアプローチの仕方があるよ〜ということを教えてくれた本とでもいったらいいのか。2005年3月にHerzfeld教授のお話を聞く機会が出来たときも大騒ぎでした。いつかこの本の舞台になってるクレタ島に遊びにいくのが今の目標(笑)
  • 次にまわす人5人(まで)
    • 気が向いたらくらいで、おねがいします。(_ _)
      • artaxerxesさん
      • chorolynさん