紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場

「近道を探す努力」こそが正しい努力であって、

  • の例としてエイゴの話もでてくる。

たとえば、英語力を向上させたければ、
毎日地道に英会話教材をコツコツ勉強するなんて、能率が悪すぎる。

自分を熱くさせるような議論が英語で行われている空間や集団を見つけて
思い切ってそこに深くコミットしてしまった方が、
はるかに能率よく、しかも、実践的な英語力が身につく。

そういう熱い議論や空間に巻き込まれ、
寝ても覚めてもその議論のことが気にかかり、
夢の中でも、英語でやりあっていたり。
気持ち的にも引っ込みがつかなったり。
このまま引き下がってはいられない、という気持ちに駆り立てられたり。

  • 「近道」を探すのも「地道な努力」なんじゃないかと思いつつ、それよりも、地道な努力積み重ねてある程度のレベル(すくなくとも「議論」の内容をエイゴで理解できるレベル)になってからじゃないと、「実践的な英語力」なんて「効率よく」身につかないだろうなあと思ったり。いずれにせよ、この手の話の説得力を増すために使う例としては適切じゃないよ。