紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • クリスマスのディナーをがむばってつくる一日。つうかほんと一日がかりだったYO…。まず、ターキー(七面鳥)の下準備から。
  • 冷蔵庫から取り出したら、料理を仕切る人(以下シェフ)に「ターキーの首がおなかのなかにはいってるんで、取り出しといてね」とかいわれて凍りついたりて。くちばしとかさわったらどうしよ〜出てきたターキーと目があったらどうしよ〜とか本気で考えてしまってかなり動揺するスタートだったのですが、おそるおそるとりだしてみたら、さすがにおかしらつきではありませんでした。ちなみに首はグレイビーソースのだしになりました。
  • 次に、ターキーに味付けします。シェフの指示は、「首の穴から手を入れて、肉から皮をはがしていって。皮に穴あけないように」。えええーーと、またまた動揺しつつぬめぬめしたターキーに手をつっこみ、お肉と皮をはがしていきます。慣れなくて時間もかかったので、冷蔵庫にしまってあって冷えていたターキーの皮が人肌のぬるさに。手はもちろんぬめぬめ。「いやあああ〜ん」とか、かなり本気で思ってたり。
  • やっと終わって、エゲレスのママって大変だわ〜とか思っていると、シェフは「肉から皮をはがしたら、肉と皮の間にバターを塗りこんでってね」と追い討ち。バターを塗りこみます。もうここまでくると、か・い・か・ん♪とかおもってるわけですが。(なわけないだろ)

 

  • 最後に塩コショウして(ちなみに空洞になってるおなかの中も(+_+))、オーブンへ。大体3時間焼きました。
  • そのあともデザートのチーズケーキつくったり、前菜つくったり、パンこねてやいたり、全部作ったら夕方になってました。
  • クラッカーをならして、クラッカーからでてくるなぞなぞを考えたりして休憩したあとご飯です。わーい♪ちなみになぞなぞは、「アメリカで一番長く結婚してる人は?(答えはMrs Shippi(Mississippi川)(反転させてください))」とか、「ベッド(bed)はあるけど寝ることはなく、口(mouth)はあるけどしゃべらないものは何?(答えは川(river)(反転させてください))」とか。もちろんクラッカーからでてくる紙の王冠もかぶるので、エゲレスちっくですな。
  • 死ぬほど食べたあとはジョニーデップの映画二本観て泣いたり笑ったり*1。合間にみたBBCのテレビで、現在の有名人が若かったころってのをやってて、ベッカムルーニーの子供時代に衝撃を受けたり。ブリトニー・スピアーズは子供ころから歌上手。
  • ばんごはんの内容については、26日の日記をごらんくださいませ。