紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20070131#p3

  • またふじぽんさん(id:fujipon)のエントリが気になってしまいました。

僕は三十数年生きていますけど、「親友何人いる?」って問われたときに、「3人!」とか「5人!」とか答えられないんですよね。いや、「ひとり」もいないかもしれない、悲しいけれど。

  • と、あったのをみて僕も似たような感じかも…と思ってしまったから。
  • というとちょっと正確でもないな。。なんというか、自分ではこの人を自分にとってとても大切にしたい「友人」とか「親友」とかってカテゴリに入れたいんだけど、相手は自分のことをどう思ってるんだろう?なんて思うと、そう簡単にその人を「親友」って数えられないって思ってしまうのが本当のところかな。お互いにそう思えるような関係でないと「親友」と呼べないのなら、自分には「親友」いるのかってこと。
  • そんなわけで、仮に自分が結婚できて結婚式を挙げたとして、その披露宴で自分のために芸とかしてくれる人っていないだろうなあとも思ってしまったり。英国的にいうなら、結婚相手を探すの同じくらい自分のBest man探すの大変だ…なんて思ってしまう。
  • いわゆる「オトナ」なってから、「友達」を作るのは大変ってのも同感。子供の時からお友達とつるむの得意じゃなかった僕みたいな人には特に。ただ、大学以降に知り合った人たちのなかにも、単に平均より仲のよい「知り合い」で終わらせたくないなーと思える人にはたくさん出会えてきた気もする。「友達」をつくるってのともちょっと違うのかもしれないけど、これからでも自分にできることがあるとしたら、そういう人たちに自分なりに誠実な態度を取って、その人との関係を大切にしていくことなのかなあ。
    • 追記的に、こういうことを考えるのは、自分がいまかなーり弱っているんだけど、そのときに自分が大切にしたーいと思える人たちに、いろんな形で助けてもらってると感じてるからだったり。