紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 夕方パーティにでかけるので、そこにもってく料理としてつくったのが、挽き割り小麦(ブルグル)をつかったトルコなサラダ、Kısır(クスル)。ピリ辛トマト味よ。
  • 材料も手順も簡単・テキトー、ご飯をつくってる合間にできるお手軽さ。
  • ということで、まずは材料
    • Köftelik Bulgur(挽き割りの小麦。なんか細かく砕かれているもの)……適量(パーティ用には400ccくらいつかってる気がします)みつからなければ、クスクス。
    • トマト……2〜3個、ブルグル200ccに大きめのトマト一個の分量で大体計算。
    • イタリアン・パセリ……一把。正直これも好みの量。
    • ネギ(太くない細いやつ)……一把。これも正直適量。
  • (調味料)
    • 塩、コショウ、オリーブオイル……適量
    • レモン汁……一個分くらい
    • Domates Sarçası んなもんないんで、チューブになってるトマトのペーストで代用。……適量(赤い色が全体につくくらいの量)
    • Acı Kırmız Biber Sarçası ピリ辛のペースト。なければ粉末赤唐辛子で。実はトルコなペースト、近所に売ってるけど、買うの面倒なんで、コチュジャンで代用。トルコ人の元同居人に笑われたけど、ダメともいわれなかった。……辛さはお好みでってことで、適量。
  • 作り方
    • ボールにブルグルをいれて、ひたひたになるよりもちょっと多いくらいの量の熱湯をかけて、混ぜます。ふたをして、水のすい加減を見ながら時々まぜつつ、冷ます。20分くらい。
    • その隙に、材料のトマト、ネギ、パセリをみじん切りに切り刻む。
    • 材料切り刻んで、ブルグル冷めてきたら、調味料を入れて混ぜる(手でこねる)
    • 切り刻んだ材料を混ぜる。
    • 冷蔵庫に入れて冷やす。
  • 作った感想
    • 味の決め手はピリ辛
    • ブルグルがわらっちゃうくらい膨れます。足りないかなーなんて心配する必要なし。イエメンあたりだと、ブルグルよりも具のほうが多いサラダになるそうです。
    • なんかちょっとお湯をかけすぎた感じ。ちょっとぬるぬるになってしまった…。
    • そのままでもおいしいけど、レタスなんかにくるんで食べるのが本当の食べ方みたい。
    • トルコだと、ジャケットポテト(石焼のジャガイモ)の具にもなります。