紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

Mücver(ムヂヴェル:ズッキーニとハーブのお好み焼きみたいなの)

  1. コチラを参考にしてるんですが、自分にとって面倒なところなんかをちょっとアレンジしてます。トルコ語のレシピサイトみると、リンク先のレシピとも材料が変わったりするあたりがいかにも家庭料理って感じ。ま〜好きなようにアレンジできるってことかしらん。
  2. 材料(拳よりちょっとちっちゃいのが17-18個くらい出来る分量)
    • 大きめのズッキーニ2本
    • たまねぎ一個
    • 卵2個
    • 小麦粉適量(リンク先には2分の1カップとかいてあります)。
    • 塩・胡椒適量
    • ディル(フレッシュなの:刻んだのを大さじ2杯分くらい)
    • イタリアンパセリ(フレッシュなの:刻んだのを大さじ2杯分くらい)
    • ミント(フレッシュなの:刻んだのを大さじ2杯分くらい)
    • 甘くないヨーグルト(日本のは水気が多いそうなんで、フィルターで水気を切っておくといいみたいです。ぼくはエゲレスではギリシャなヨーグルトつかってます。)
    • ニンニクを2片か3片
      • ハーブとかははっきりいってお好みの量で。たまねぎは、ふつうの葱とかでもいいかもしれません。あと、ぼくは余ったミントの使い道をあまり知らないんで乾燥のミント使っちゃいます(余ったパセリとかディルはニンジンサラダによく使ってるんで)。でもディルは生のほうがいいような気がする。
  3. 作り方
    • ズッキーニの皮をむいてすりおろす*1。たまねぎはみじん切り*2
    • ハーブ類をみじん切りにしてさし上げる。
    • ズッキーニ、たまねぎ、ハーブ、小麦粉と卵をまぜあわせる。塩・胡椒をちょっと振って味を調整。水気がおおすぎると揚げるときに爆発すると思われ。
    • ニンニクをつぶして細かく切り刻むか、すりおろしてヨーグルトに混ぜると、ソースのできあがり。ヨーグルトなめてみて、ニンニクの風味を感じ取れるくらいでいい感じ。でも、ヨーグルトに入れるにはニンニクの量が多すぎるなとおもったら、具のほうにちろっと混ぜてもいい感じ。
    • 大さじでひとつひとつすくって油で揚げるか、ちっちゃいお好み焼きみたいにして焼くと出来上がり。
  4. 感想
    • ズッキーニすりおろすのがちょっと力仕事。
    • 冷めてもウマ〜(・∀・)なんで、持ち寄りパーティなんかにももっていくことがあります。
    • 日本だとディルみたいなハーブとかズッキーニの値段ってどうなんでしょ?(>松子さん)そのへんちょっとこっちと違う気がするし。

*1:皮を剥かないと、ちょっとグロテスクな緑色になる。

*2:リンク先ではすりおろすって書いてありますが、すりおろすの面倒なんで。みじん切りだとたまねぎの食感がのこってよいです。