紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 外国暮らしもええかげん長くなってきてるので、つい出てしまうのが日本と住んだことある国を比べるものの言い方。いわゆる「出羽の守」というやつ。
  • 比べちゃうと、いいことでもわるいことでも、「えげれす(とるこ)ではありえない」みたいに感じることがどうしてもでてくるけど、それを口に出してあれこれ話すのはまた別かもとか思うわけです。たとえば「トルコでは…」っていったとき、その国のどこをみていってるのか、みたいなこととか、そうやって比べることで、何をしたいか、必要以上に片方を貶めないていないか、とか。。要は何をくらべてどう話すかって話なんだとおもうんだけど。
  • 学問的には「出羽の守」にならないといけない面もあって、ちなみに学問的に「出羽の守」であることについては、ここ20年くらいずっと批判的に問い直されているところもあったりします。そういう意味でも注意を払わないといけないというか、常にかんがえていないといけないことではあるのだけど、上に書いたような内容でもっと日常生活なとこで、日本にいるおともだちと話したりするときとか、ブログでトルコやえげれすに、外国で暮らしてしまった日本人としてのぼくからみた日本の話を書くときとか。。。
  • 何がベストってのはまだ手探りなわけだけど、気をつけよ〜ってことだけは自分への戒めとして。