紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

トルコ語のアルファベット表記をしてもよいのですが、このデザインで使われてる英数字用フォントに、トルコ語ででてくるひげつきのcとか帽子つきgとかがないみたいなので、アルファベットよりひらがなの読みで覚えてね*1

ちょっと特殊な「ありがとう」

  • 普通の言い方はこちら>>http://d.hatena.ne.jp/piedpiper/20050224#p2
  • Allah razı olsun!(あっらー・らーず・おるすん!):大きな感謝の気持ちを表す表現。「ありがとう」といえば「ありがとう」なんだけど。。
    • 困っていた人が助けてくれた人に対して、めちゃくちゃありがたい!という気持ちを言い表すときに使われるそうです。物乞いをするひとが恵んでもらったときなど。ただ、たとえば、お世話になった先生に対して生徒がこの表現をつかうのって変らしいです。
    • あっらーがはいってることからも想像が付くように、かなり宗教色はいった表現みたいです。地方でイスラームを熱心に信仰してる人とかのほうが、よく使う?都会で暮らしてても、「世俗」的な生活してると「イスラム」な生活をまもろうとする人で、使う頻度に差があるかな。単純に二項対立になるわけではないけど。一緒のお部屋でお仕事してるお友達(ま〜、いわゆる「世俗的なヒトビト」にあたる人)は、「地方の農村とかなら聞こえてきそう。お友達同士で冗談言い合う時くらいならともかく、私なら使わない。」といってました。

*1:今のデザインではだいじょぶそうなので、トルコ語フォントつかってます