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トルコ語のアルファベット表記をしてもよいのですが、このデザインで使われてる英数字用フォントに、トルコ語ででてくるひげつきのcとか帽子つきgとかがないみたいなので、アルファベットよりひらがなの読みで覚えてね*1。
母音調和(その2)
- トルコ語の特徴として、基本的に単語の中の母音の系統が一緒になるってのがあって*2、たとえば、語尾のなかの母音が、語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音にあわせてかわってくってルールがあります。今日はそのパターンの2つ目*3
- パターンその2(語尾のなかの母音がı、 i、 uかüになる)以後、このかたちになるときはIで表します。
- 語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音がa,ı
- 語尾のなかの母音がıになる。
- 語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音がe,i
- 語尾のなかの母音がiになる。
- 語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音がo,u
- 語尾のなかの母音がuになる。
- 語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音がö,ü
- 語尾のなかの母音がüになる。
- 例:トルコ語で名詞のあとにlIをつけて形容詞にすることがあります。(使い方いろいろあるけど、それはおいおい。)
*1:今のデザインではだいじょぶそうなので、トルコ語フォントつかってます
*2:外来語はこのルールにあてはまりません。
*3:一つ目については、http://d.hatena.ne.jp/piedpiper/20050721#p4参照