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トルコ語のアルファベット表記をしてもよいのですが、このデザインで使われてる英数字用フォントに、トルコ語ででてくるひげつきのcとか帽子つきgとかがないみたいなので、アルファベットよりひらがなの読みで覚えてね*1。
母音調和(その1)
- トルコ語の特徴として、基本的に単語の中の母音の系統が一緒になるってのがあって*2、たとえば、語尾のなかの母音が、語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音にあわせてかわってくってルールがあります。
- これが頭に入ると、文法の勉強がすごくラクになります。ま、それくらい大事ってことなのよね。
- パターンその1(語尾のなかの母音がaかeになる)
- 語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音がa,ı,o,u
- 語尾のなかの母音がaになる。
- 語尾をつける単語(の語幹)の最後の母音がe,i,ö,ü
- 語尾のなかの母音がeになる。
- 例:トルコ語の動詞の原形というか不定詞というか、よくわからないけど(大汗)とにかくそういうものにあたる形は、語幹+mAkになります。(以後、母音調和パターン1になる場合は、大文字のAで表記します。)çalışmak(働く・仕事する)göndermek(送る)とかみたいに。
- çalışmakの場合、語幹にあたるçalışの最後の母音がıなので、makになります。
- göndermekの場合も、語幹にあたるgönderの最後の母音がeなので、mekになります。