紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 夏休みにはいってしまったかもさんち(id:kamo_negitoro)名物のひとつ、「ごった煮」でみかけた記事はすごかった。ま、中山文科大臣には失望しか期待するものがないのですが、それでもこの「カナダの大学院で学ぶ20代女性」は、一体全体何者?彼女には今からイラクとかアフガニスタンとかに飛んでもらって、ぜひとも「戦地にある不安定な男の心をなだめ、一定の休息と秩序をもたらした存在と考えれば、プライドを持って取り組むことが出来る職業」とやらに従事していただければと思います。このメールに「感銘を受け」ている中山大臣にも同じ仕事をしてもらえばいいかも。今の世の中、「へテロ・セクシャルな兵隊さん」はデフォールトではないでしょうし。
  • 中山文部科学相は10日、福岡市での講演で、「従軍慰安婦という言葉は当時存在しなかった」という自らの発言を支持する日本人留学生のメールを約9分間にわたって読み上げ、「感銘を受けた」「若い方々は本当に真剣に考えてくれている。ありがたい」と語った。
  • 中山氏は「私の発言に関してはご批判もあるが、若い方々からの励ましがすごく多い」として、カナダの大学院で学ぶ20代の女性からのメールを紹介した。
  • 中山氏によると、メールは「(従軍慰安婦は)一部の日本人が自虐的にも戦後作った言葉だ」と、中山発言を支持。「彼女らには大いに同情すべきだが、(意に反して売春させられたのは)古い時代の日本の農村で見られた情景とそう変わらない」「戦地にある不安定な男の心をなだめ、一定の休息と秩序をもたらした存在と考えれば、プライドを持って取り組むことが出来る職業だったという言い方も出来る」とも述べているという。

http://www.asahi.com/politics/update/0711/002.html