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- け、結局6巻まで全部読んでしまったなり。
- それにしてもよく勉強して描かれてるなあと。赤穂浪士事件と女子相続の成立をむすびつけちゃうとは。7巻でメインになりそうな絵島・生島事件とか楽しみ〜♪
- 男女が逆転してることで年をとれば月のものがおわってしまうわけで、マジで後継ぎができなくなってしまう。それでも後継ぎを作るために大奥に寝泊まりする将軍様の哀しみは深いなあとか、月光院もいい奴だし、家宣さまがいい人すぎる〜とか、間部詮房がにくめないなーとか。でも蓮浄院さんはでないんだなあとか。そんなこと言ったら、史実の千代姫の生母なお振の方でてきてないしね。
- 綱吉編にでてきた右衛門佐は確かに史実でも綱吉に先立って亡くなってるし、五の丸様のお伝の方は逆に長生きしてた。同じく寿光院な大典侍は綱吉編では明らかにチョイ役だったけど、浄岸院な竹姫さん関係がでてくるなら、吉宗編で大典侍は再登場しそう。薩摩と大奥の関係ってその後幕末までつづいていくことでもあるから、竹姫さんネタある気がする…
- これって幕末までいっちゃうのかな?となると大奥を開いた春日局様は女性であったけれど、大奥を閉じた天璋院様はどうなるの…?
- 案外「赤面疱瘡」がおさまってだんだん男の数が回復する筋書きだったりして。江戸時代最後まで行くなら、開国しないといけないけど、ヨーロッパまで赤面疱瘡流行っていないみたいだし。
- てな具合で、大奥オタクトーク全開できそうなくらい楽しんでしまったり。
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