■
- 作者: 楊逸
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
- 出張なおでかけで、ちょー山奥なとこまでいった移動の合間に読了。カイシャのヒトに課題図書とかいわれて渡され、挙句に「あんまりおもしろくないよ」とまで言われてしまったので、あんまり期待せずに。すいすい読めるお話が二つ。なんつうか希望が持てない終わり方する暗いお話。映画化の話があるってホント?
- 二つ目のお話が自分の経歴にかぶるとこあって複雑。自分の将来的な見通しはあんな感じなので、やっぱダメなものはどこまでもダメなのねえとおもってしまったり。自分もこの先考えたら、途方にくれるしかないし。