紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 自分がそこにいって何したいかをよくかんがえないといけないこの週末に、わらってしまうくらいタイムリーな記事。自分の場合もほんとに行き場ない。
  • やってしまったことは今更どうしようもないけど、この立場にいるとどんどん気分がすさんでダメニンゲン度ばかり上がってしまう。時間ばかりかけて、役に立たないニンゲンになってしまっただけなんだなあと。
  • とはいえ、そんなこと思ってるニンゲンには世の中見向きもしないわけで、せめて前向きにならないとイケナイ。どうやって?

「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」

大学院の博士課程を修了した若者たちの就職難が止まらない。

特に苦労しているのが文系の人たちだ。大学教員は狭き門。民間の受け入れ先も少ない。そんな中、面接のコツを教えたり、就職先を紹介したりする企業も登場している。(社会部 竹井陽平)

 文部科学省の調査によると、昨年3月の博士課程修了者1万6801人のうち行き場のない人は4146人。実に25%が「浪人」を余儀なくされたのだ。しかも、この数字にアルバイトなどは含まれていない。

 「この先どうなるんだろう」。早稲田大学大学院博士課程に在籍中の牛山美穂さん(28)は不安になる。文化人類学専攻。論文が完成したら複数の大学に送り、助教など研究職を探すつもりだ。が、周囲には博士号を取っても給料の安い非常勤講師をかけもちしなければ生活できない人が多く、牛山さんは「どこでもいいから正規の仕事を」と焦りを隠さない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080726-00000027-yom-soci