紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • ローマ皇帝の宮殿の跡に町ができたスプリットに移動した6日目。
  • 朝6時前に起きて準備。7時半には宿を出て、バス・ステーションへ。8時のバスで北上してクロアチア第二の都市スプリットへゴーゴー。この町は世界史の教科書にもでてくるローマの皇帝、ディオクレティアヌスが引退後に住んだ宮殿跡に町が発展していることで有名だったり。ちなみに、ディオクレティアヌスのお墓は今は教会になってる。
  • ドゥブロヴニクからはバスで4時間半くらい。途中、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ領を通過するのでパスポートのチェック。ドゥブロヴニクに来たときと同様、特に問題はなし。ボスニア領で休憩が入ったので、バスを降りて、ボスニアの大地を踏みしめたり。まーそんな感じでバスの旅は順調にすすんで、スプリット到着。なんか最初に声をかけてきた客引きのプライヴェート・ルームの場所がいい感じだったので、即決してしまう。行ってみると、ドゥブロヴニクのお部屋以上に普通のお家だった。

  • お昼はピザ。でてくるまでにすごく時間がかかったので、町を散策し始めたのは、3時近くなってからになってしまう。まー結構おいしかったんだけど、お店にはいって一時間以上待たされたのはちょっと参った。
  • 宮殿跡だった場所は宮殿と思えば広いけれど、町と思うとやっぱり狭くて、すぐに端から端まできちゃう感じ。土台の部分はまだ残っているところがあって、見学できるようにもなってる。教会の塔に登って、景色を眺めるのもよい感じ。
  • ダルマティアの民俗音楽は、アカペラの合唱だそうで。男性4人の合唱グループが街頭で合唱中。よい感じで一瞬CD買いたくなったり。

  • うろうろしてるうちに夜に。観光スポットの中心的な教会のライトアップを写真に撮ってみたり。晩御飯はお昼が遅くなったこともあって、あまりお腹すいてなかったので、24時間営業のパン屋で買ったパンとお水。
  • ではさすがに物足りないなーとおもったので、ヨットハーバーのオープンテラスなカフェで珈琲を飲んでみたり。土曜の夕べなので、人手が多い。とても雰囲気がよくて、一人でいるのがもったいないくらい。