紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • ドゥブロヴニクの町を歩きまわった4日目。
  • よく眠れたなーと思いつつ起床したのは7時過ぎ。ドゥブロヴニク2日目の今日は、よく絵葉書なんかに使われてる景色の写真を撮ってみようと思ったり。晴れて気温も25度前後の快適なお天気。旧市街まで散歩がてら歩いて、インフォメーションで場所を確認。てくてくお散歩しながら絵葉書と同じ構図の写真を撮りまくり。往復2時間くらいかな。大満足なお散歩でした。

  • その後、サンドイッチ屋さんで、ダルマティアのハムが入ったサンドイッチをほおばってから、旅行代理店を覗いてみることに。ドゥブロヴニク3日目の明日、ツアーに参加してなんかやろうとおもったもので。一日島巡りツアーをするか、半日のカヤックするか、いろいろ迷ったけど人生初体験ってことになるカヤックをやってみることに決定♪(・∀・)たのしみ〜
  • アイス買い食いしつつ、旧市街の門のところをうろうろしてたら、今日はずっと別行動なTさんとばったり。情報交換してから、また一人で行動。昨日登った城壁にもう一回登ってみることに。やっぱり晴れていると同じ場所を歩いていても、また違った楽しみがあるし、昨日とほとんど同じ構図の写真を撮っても印象がちがうなー。

  • たっぷり2時間くらい城壁を歩き回って写真を撮って、ついでに町並みを背景にした自分の写真も撮ってもらったりして、遊び倒したなーとおもってから城壁を降りて、さすがに疲れたなあとおもってお茶をする。クロアチアはイタリアが近いのもあるのか、ピザとかリゾットもおいしいけど*1、珈琲の場合はエスプレッソが主流だったり。でも、エスプレッソやマキアートよりもインスタントの珈琲(○スカフェ)のほうが高いのがなんとも納得がいかないなりよ。
  • 午前も午後も歩き回っていたので、いすに座るとどーっと疲れが足にくる。この旅日記のもとネタになってるノートの旅日記を書きながら、ついついうとうと。珈琲飲みながら眠気に襲われるって一体…なんてツッコミは、毎日寝る前に珈琲を飲んでる僕には通用しないわけですが。

  • Tさんとばんごはんすることになったので、その時間までまた旧市街を歩き回る。観光地といっても、生活している人たちがちゃんといて、民家のそばを通ると、料理してるのかお酢の匂いがしてきたり、洗濯中なのか、石鹸のにおいがしてきたり。音楽学校の前を通ると、いろんな楽器の練習してる音が聞こえてくる。こういうのがいいなあなんて思いつつうろうろ。
  • おみやげ物屋さんで、このあたりの伝統的な刺繍がはいったハンカチくらいの大きさの布を購入。ザダールで買った陶器のお家を飾るのに使うため。海をイメージして、青い糸使った刺繍のものがいいかなと思ってたんだけど、お店の人に聞いたら、青は観光客向けで、緑とか臙脂色のほうがより「伝統的」だよ、とかいわれちゃったんで、緑の刺繍にする。まーこうやって観光客に「伝統的」な刺繍模様を織り込んだ布を売ってる時点で何が「伝統的」かなんていいだしてもしかたないかも…なんて、自分がけんきうで専門にしてることが頭によぎったりしつつ。
  • ばんごはんはTさんと一緒にカキやリゾットやイカリングフライを。
  • 5日目に続く

*1:でも、パスタは…。食べたお店の問題かもしれないけど…