紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 観に行ってきました。>海老様
  • イングランドの試合が気になりつつ、都に上って、まずコヴェントガーデンをうろつく。
  • イングランドの試合は、パブに人だかりができるくらい。今回のイングランド代表のユニフォームはカッコいいので、ちょっとほすぃとおもったりもしつつ、Fred Perryで服を買ったり。大英博物館に行って、ショップでほしかったもの(古代エジプト食玩)げとして、スタバでお茶してから劇場へ。
  • 学科のお友達(Mc君とVちゃんの美男美女カポーと、&Mc君たちの友達のJさん&Fさんな美男美女カポーと合流。劇場へゴー。日本人いっぱい。着物着てる人もいたよ。
  • みんなの予算の都合もあって、一番安い3階席から観たんだけど、やっぱり少し遠すぎだったかも。花道がきちんと見えないし、表情とかも遠くて、はっきりは見えなかった。次一人で歌舞伎を観に行く機会があるなら奮発してでもいい席とりたいなと思ってしまったくらい。
  • それでも、ど素人な僕にはもう十分過ぎるくらい楽しめた(・∀・)。演目は海老様が踊る「藤娘」と海老様が与右衛門、亀治郎さんがかさねを演じる「かさね」。特に、素人目には「かさね」は何回か鳥肌立つくらい良くて、特に亀治郎さんがとてもきれいで、とても怖い。海老様は男役で出た「かさね」のほうがずっとよかったかな。
  • 実は「かさね」は一度みたことがあって、しかも生まれて初めてみた歌舞伎。中村橋之助(与右衛門)と福助(かさね)の兄弟がやってました。福助さんのかさねがとてもきれいだったんですが、今回と比べるとどうなんだろう?初めての歌舞伎ってことでうける印象の強さもあるし、観た席が全然違う(前から二番目か3番目で観た(@金毘羅さん))こともあって、単純には比較できないかなとおもってます。要はどっちも素人の自分には大満足♪(・ ∀・)ってこと。
  • あと、劇場の左右に絶対「成田屋!」とか「11代目!!」って掛け声をかける人がスタンバってました。片方はエゲレスの人のように見えたんだけど…。
  • 外国の人(McくんとかVちゃんとか)に、「屋号」とか、「海老蔵」の名前(何で11代目なの?)をエイゴで説明するのはむずかしい。あとで、買ったパンフレット見直してみて、あんまり間違ってないけど、要領を得ない説明だったな〜とおもったり。