紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

Andaluciaの大地と太陽に心癒される5日間(四日目)

  • (昨日までのあらすじ):グラナダからセビーリャにやってきたのはいいんだけど4日目に日帰りでどっか行きたいのに、コルドバかへレスでどっちに決められないまま当日を迎えてしまったりするわけなんである。
  • ちょっと早めにおきだして、朝ごはんして、身支度して鉄道駅に行く。(ちょっと苦労したけど、なんとかバスで)で、10時発のへレス行きを買う前にコルドバ行きの時刻表をチェック。
  • …すると、9時半発で、ノンストップ45分でコルドバ行きがあるでわないか!時計をみると、9時15分。10時発のへレス行きは11時過ぎにへレス到着なのに対して、コルドバのチケット買えれば10時過ぎにはコルドバ…。う〜ん、う〜ん…どうしよ。。
  • とか迷いつつ、カウンターに入って口から出たのは「こ、こるどば…、ぽるふぁぼーれ」
  • つうことで、コルドバ行き決めちゃった〜〜!!ごめんね、へレス〜〜!Good-bye sherry〜〜!*1
  • という感じで、ココロの中では大騒ぎだったんだけど、一日往復のコルドバ行きチケット買ってたら時間もあまりなくなったので、さくっと乗車。コルドバへゴーゴー。
  • さて、列車の話。乗車前は荷物検査を特別にやったりして、特別感ありまくり。社内放送もスペイン語とエイゴの二ヶ国語。揺れも少なくて快適。でも、TGVみたいなかっこいいやつじゃなくて、4両編成のちょっとかわいい顔した白と紫の電車だったり。ををを〜と、(電車に)はしゃいでる間にほんとに45分でコルドバ駅に到着。すごいねえ。

  • 鉄道駅から市街地までバスで移動。旧市街の迷路感いい感じ〜と思ってるうちに、カリフの建てたモスクの真ん中に大聖堂ができたMezquita(メスキータ)に到着。早速見学。早速大感激。モスク部分の柱の森がため息もの。大聖堂もをををって感じ。そんなのが組み合わさってひとつの建物になってるからねえ。


  • Mezquitaを堪能したあとは、旧市街を散策する感じの午後を過ごす。コルドバは、旧市街がこじんまりとまとまってる感じで、すっきり晴れ上がった空の下、迷路みたいな狭い道をてろてろと歩くのがとても楽しかったり♪(・∀・)セルバンテスが「ドロボーの巣窟」と書いた広場なんかも行ってみたりして、お城(Alcazar)の午後の開館時間まですごしたり。お城そのものはそんなに大きくないし、たいしたことないなという感じだったけれど、お庭はステキだった。


  • という感じで、唐突に決めたコルドバ日帰り旅行だったんだけど、ものすごく満足してセビーリャ帰ってきました♪もう明日で旅行が終わりなのがシンジラレナイ…。
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*1:へレスはシェリー酒の名産地