紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

  • 逃避がてら読み始めて、読み終わるまでとまらず。が〜
  • デーロンが終わったらアトス山に巡礼に行こうかとおもった。異教徒だけど。
  • 黒海編で、訪れた町の印象は、かならずしもポジティブに書かれているわけではないのに、筆者がそれらの町や村をいとおしんでいるのが読んでいてつたわってくるところが印象に残る。でも、ハムシ(黒海で取れるイワシ)のシーズンって、初秋からじゃなかったっけ?ホパには行きたいねえ。
  • トルコのことを少しでも知っていると、目次みただけで、「あんなとこ行くなんてやばすぎ!」とおもってしまうHakkari。前もってきちんと情報を集めずにそんなところに行ってしまうなんて大胆だなあと思ったり。まあ、インターネットのなかった時代だからかねえ。