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- ということで、プリンな映画こと404 | disney.co.ukに行ってきました。
- 昨日もちらっと書いたけど、正確にはプリンじゃなくて、Turkish Delightな映画だったのよね。
- (以下ネタばれ含みます。)
- ディテールは少し変わっているところがあるのですが、原作のストーリーと雰囲気をほぼ忠実に再現していたので、子供の時に読んで大好きだった人は、子供時代を思い出して楽しめるかと。その意味では非常にいい仕上がりだったと思います。いい映画かどうかは別にしても。
- あと、もともとのストーリーがわかりやすいので、ハリーポッターよりも初めてのひとにやさしい感じもしました。ただし、そのわかりやすさ(善悪の分け方とかその背景に流れている倫理観)がたしかにツッコミどころにもなると思うのですが。
- 原作にはなかったはずの部分でよいと思ったのは、最初のところ。逆にいらないかもとおもったのは、詳しくなった戦いの場面。「指輪物語」じゃないんだから…、とおもった。
- 4人のこどもたちかわいい〜♪でも成長したルーシーはもっとよい感じ。
- で、萌えだったのはタムナスさん。ををを〜実写にするとこうなるんだ、タムナスさん!とかおもって、初登場シーンの「出会い」のとこからからうるうる。タムナスさんが一番印象に残りました。も〜萌えまくり。とくにその目つき。それくらい印象に残ったのは、役者さんの力?ってことで思わず役者さんもチェック。James Mcavoyって若手の俳優さんみたいです。
- 年上のカコイイ(・∀・)女性に弱い人間としては、白い魔女さまは要チェックだったわけですが、迫力あったし、そんじょそこらの鬼なんかよりも強かった…。さすがのワタクシもプリン(Turkish Delight)*1もらうの遠慮しようかと思うくらいよ。怖すぎ。ハリポタのダークロードにはなぜかカリスマも感じたけど、この白い魔女様にはとにかく恐怖を感じました。あ、これは物語を考えると悪い意味じゃないです。
- アスランのCGとかすごいです。白い魔女のお城はすごく寒そうだった。
- 最後に、日本では3月公開とのことですが、えげれすでこの内容だとやはりクリスマスにもってくるしかないよなあ。とおもったことも付け加えておきます。
*1:原作でトルコなお菓子のロクム(Turkish Delight)がでてきて重要な役割(?)を果たすのですが、日本語訳できたときには(今も?)メジャーじゃなかったからか、それがプリンと訳されてるのです。