紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • フィクションかもしれないけど紅茶の国に逃走されるらしい柿柳先生(http://www.doblog.com/weblog/myblog/11517)が書かれていた書評の書き方のTips(29日付)をメモ。

 書き始めてから2日で終わらせるコツはある。今まではノートに鉛筆書きしていたが、今回はすべてパソコンにメモしてみた。だいたい要約である。しかし読んでいくうちに閃くことがあるので、それもメモしておく。その際、要約と紛れないように、記号を変えたり改行したりする。

 そして一通り終わってからそのメモを眺めるのである。最初の要約は本当に本文の理解のために作っているので、すべて使えるわけがない。思いつきのメモも同じ。その中から、書評に使えそうな部分を何カ所かに分けて、再び要約の要約を行う。このころにはもうだいたい言いたいことがひねり出されてくる。

 そして最後に執筆に向かう。だいたい書評は字数制限がきついので、あとで大胆に削れるように。最初のメモ、要約メモ、そして書評という具合に3つのファイルを同時に開いて、執筆していく。