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- 終わるのがいまやらないといけない書き物でないといけなかったはずなんだけど…って罪悪感を感じつつ、取り合えずハリーの最新刊を読み終える。さらさら〜っと読み飛ばした感じもあったけど、5巻よりは好きかな、でも3巻が今までで一番好きって感じ。
- いずれにせよ、今までにでてきた登場人物、呪文やマホーの道具そのほかいろいろ頭に入っていないと、結構つらいっす。もう6巻目だもんねえ。これ(http://www.hp-lexicon.org/index-2.html)(すでに6巻の内容も対応済みだそうです)を使って読んでいくことをオススメいたしまする。
(以下ネタばれ含みます)
- 基本のストーリー展開は今までどおりなんだけど、始まり方がちょっとちがって、その始まり方は結構気に入ったり。某B首相がやつれたのは、イラク戦争とかテロリズムじゃなくて、"He-Who-Must-Not-Be-Named"のせいだったわけですな。。
- タイトルの通り、the Half-Blood Princeがキーポイントになるわけだけど、それと並行して、ダンブルドアとハリーが
U-NO-POOもといYou-Know-Whoのヒミツに少しずつせまっていくところがおもしろくて、それで5巻みたいに中だるみ感も感じなかったのかも。 - しかし、最後はそうくるか〜という感じ。最初はハリーみたく素直に「the Half-Blood Princeサイアクー!」とかおもったわけですが、やっぱ裏があるのかなという含みをもたせて、しかも新たな謎まで提示したよ。You-Know-Whoのヒミツもあるし、このthe Half-Blood Princeのこともあるし、新たな謎も含めて、最終刊はそれらに全部答えをだしていくってことで、大忙しの展開になるのか?いずれにせよ、次が最後よってのがよくわかる結末だったことはたしか。
- 青いの〜とかイライラしつつも、あの人とあの人がくっつきそうなのは、かなりはっきりわかるし、ある意味今までのを読んできてれば予想通りなんだけど、ハリーがあの人にメラメラ〜ときたりしてたのはちょっと意外だったというか。え〜って感じ。しかし、ハリーが急にスパイダーマンみたいな対応とかするし。おにいさんはびっくりだよ。