紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

「最も美しいミイラ」発掘 エジプト・サッカラ (共同通信)

  • この記事にでてくるザヒ・ハワス長官って、うちの大学に講演にきたことがあって、聴きにいったりしたんだけど(しかも有料だったよorz)、なんか学者っていうより、それ以外の顔が強い感じの人だったという印象。この人に逆らったら、まずエジプトでは発掘できなそうな雰囲気をお持ちなのよね。実際そういうお立場だし。もちろん、見ためで判断しちゃいけないけど…。
    • ちなみに、記事を読みながらプトレマイオス朝って、何番目の王朝だったっけ?とか思ってみたり。ツタンカーメンの王朝が18番目ってことしか思い出せなくなってしまった…。

【カイロ3日共同】エジプト考古庁最高評議会のザヒ・ハワス長官は3日、階段型ピラミッドで知られる同国北部サッカラ遺跡で、同国の発掘チームが発見したミイラが「過去にエジプトで発見されたミイラの中で、最も美しいものである可能性がある」と発表した。AP通信が伝えた。

 ミイラは約2300年前の古代エジプト第30王朝のものとみられ、金のマスクを着け、布やパピルスなどをしっくいで固めて作った覆いに包まれていた。覆いには真実の女神マートやハヤブサの頭を持つ神ホルスなどが色鮮やかに描かれていた。マスクは純度の高い金製とみられる。

 ミイラは2カ月前、深さ約6メートルの縦穴の底で砂に埋もれた木棺に収められた状態で見つかった。長官は、近くCTスキャンなどを用い、ミイラが誰か調べるとしている。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/egypt.html?d=03kyodo2005050301003475&cat=38&typ=t