北の大地でトルコな生活。

トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。紅茶の国で博士課程やって帰国して、いろいろありつつ仕事に就いて一瞬また紅茶の国に戻ったりした後、今は北の大地でトルコなこと研究しつつエイゴ教える教育研究職に就いてます。

パリ

焼けた「我らが貴婦人」~ノートルダム大聖堂

どうしても気になってしまったので、4月に火災の被害を受けたノートルダム大聖堂の様子を見てきました。正面からはあまり被害の様子がうかがえませんが、大聖堂の周りをぐるりと一周していくと、屋根がきれいに焼け落ちて、修理が始まっている様子がうかがえ…

シテ島のサントシャペル

パリといえば、世界遺産にも登録されているサントシャペルも欠かせません。「聖王」と呼ばれるルイ9世の命によって13世紀半ばに建てられた礼拝堂です。13世紀から残る美しいステンドグラスや15世紀に造られたバラ窓で有名です。何度きても、その壮麗な内装…

オルセー美術館(その2)~ミュージアムの人気者

オルセー美術館にはたくさんステキな芸術作品があって、どれがお気に入りというのは難しいのですが、それでも最初に頭に思いうかぶのは、ポンポン作のシロクマちゃん。ミュージアムショップにはグッズもたくさん売られていて、みんなの人気者になってます。…

オルセー美術館(その1)

ルーヴル美術館とともに、パリに行ったら毎回必ず出かけているのがオルセー美術館。こちらも結構な混雑ぶりでした。前来た時とちょっと展示の仕方が変わっていて、ゴッホとゴーギャンは、展示室が変わっていました。 セザンヌ作「水浴の男たち」ルノワール作…

ルーヴル美術館(その2)~オーバーツーリズム

近年、世界各地の有名な観光地では、訪れる観光客が増えすぎることがオーバーツーリズムと呼ばれ、問題視されるようになっています。バルセロナやパリは、この問題の代表例としてよく挙げられます。日本だと京都ですね。ルーヴルにでかけて、ああ、これのこ…

ルーヴル美術館(その1)

パリに行くのは初めてではないのですが、パリに行くと、毎回必ずルーヴル美術館にでかけています。大家の名作とされる作品が普通に展示室に並べてあるのがすごいところです。久しぶりのルーヴルでしたが、音声ガイドにはNINTENDO DSがつかわれていました。フ…

パリに行ってきました

実は6月末に一時帰国してたのですが、そのあと家族がこちらにきたので、パリにでかけました。6月下旬のパリは猛暑だったのですこし心配だったのですが、爽やかに晴れた日が続いて、ラッキーでした。新しいユーロスターの車両はごつい印象…オペラ座セーヌの流…