紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 今までお世話になったお部屋を退去して西国へ
  • 鍵を大家さんのところに返してにいって、大家さんとも「地震トーク」。大家さんちでは娘さん家族が新幹線で旅行に出かけようとしてた時に地震が来たらしい。電車とまったので駅まで車で迎えに行こうとしたら、大渋滞に帰宅難民の大行列ですごい雰囲気だったらしい。住んでるところ*1から東京駅との往復で戻ってきたら、夜中の3時過ぎだったとか。ぼくはお引っ越しの準備で自宅で引きこもっていたけど、外出してたら本当にタイヘンなことになってただろうなあ…。
  • フライトは午後なんだけど、何かあってもいけないと午前中の早い時間に空港へ。ぼんやり時間をつぶして搭乗してみると、幼い子供とお母さんという組み合わせの乗客が目立ったり。もしかして原発もあるし、西の方の親戚を頼りに「疎開」?!
  • 待ってる間も余震。震度3だったみたい。
  • 今日は風が強いのか、飛行機はかなり揺れたけど何事もなく到着。前の席は「疎開」するらしいちっちゃい子供2人とお母さん。そのうちの一人が着陸まで座席に座らず、揺れるなかずっと立って窓から外を眺めていて、母親は手で子供の体を押さえるくらいで、抱っこしようとしない。他人のことながら、ものすごくハラハラしてしまった。子供はちっちゃいからCAさんが座ってる位置からは死角で見えないし。なんにもおこらなかったからいいけど、アナウンスで座れって言ってるような時はちゃんと指示に従うべきで、もちっと子供を大事にしろよなあと。

*1:砂の器」の殺人現場で、他には行進曲が有名