紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 本田美奈子さんの死去のニュースがいろんなところで取り上げられているし、まだまだこれからという年齢でのことだから、とても残念に思うのだけれど、そこまでは目立たない訃報で、最近ちょっとショックをうけたのは、以下の2冊の本を書かれた江村洋さんが亡くなられていたことかな。この2冊の本は、高校生だった僕に世界史ヲタクの道を歩ませるきっかけとなっただけでなく、第二外国語ドイツ語を選択、入学することになる大学で3年生になって専門に進んだら、西洋史勉強しよ〜なんて思わせるくらいの影響力があったんだよね。ドイツ語が第二外国語だったことすら恥ずかしく思うくらいドイツ語忘れてる今の自分からは考えられないけど。*1

ハプスブルク家 (講談社現代新書)

ハプスブルク家 (講談社現代新書)

ハプスブルク家の女たち (講談社現代新書)

ハプスブルク家の女たち (講談社現代新書)

  • お二人のご冥福をお祈りします。

*1:ちなみに、社会/文化人類学に「浮気」(?)したのは大学に入ってから。