紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

冬の光

年が明けて2020年です。ということは、自分の研修期間も残り3か月弱…。
すでに、新年度のお仕事の話がいろいろ舞い込んできていて、ちょっとオロオロしています。ずっとこのままここにいたいとか無理なこと考えたくなってきています。

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King's College Chapel
とはいえ、そんな憂鬱な気分も時折みられる冬の日ざしに慰められます。英国で一番美しいのは5月、そこから日の長い夏がやって来て、あっという間に秋になり日がどんどん短くなっていって、冬になったらどんより暗いってイメージが強くて、この時期にはあまりいい印象ありませんでした。でも、いつもは確かにどんより暗いし、日も短いんだけど、たまに晴れると英国の冬の光はこんなにやさしかったんだということに今さらながら気づかされました。何年も留学してこの町に住んでいたのに、なんで気づいてなかったんだろう…。
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Great St Mary's Church
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King's College from the Backs
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River Cam
この冬の光に暖かさが加わってきたら、本当に研修期間も終わってしまうなあと考えてしまう今日この頃です。
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Trumpington Road