10月のトルコな地中海(その2)~遺跡をめぐる
今回の滞在でも、遺跡をめぐってきました。いつもでかけているところも多いのですが、行ったことがなかったところにもいくつか行けました。
ここ数年毎回でかけているパターラ遺跡。さすがに毎年出かけているので、少しずつですが発掘すすんできたのがわかるようになりました。世界遺産クサントスとレトゥーン。レトゥーン遺跡の入場口が新しく造り変えられていました。クサントス遺跡でも新しい入場口の建設が進んでいたし、来年また行かないと。地震で街の一部が沈んでいる港町アペルライの遺跡。ケコヴァのカレキョイ村とウチュアウズ村はそれぞれ遺跡の上に現代の村があって、なんだか興奮します。
車でもいくのが大変な山奥にある岩を掘って作られたビザンツ時代の教会の跡。十字架の跡がきれいに残っていました。去年の夏にも出かけたシオン修道院の跡。こちらも山奥にあります。山奥にはまだまだ行ったことがない遺跡がたくさん残っている感じでした。