紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

1年間だけど、英国生活始めました。

生息しているとんこつラーメンの国の勤務先から、1年間の長期研修(サバティカル)の機会をいただき、英国のケンブリッジ大学に訪問研究者として滞在させていただくことになりました。2018年度は役職ついてたし、授業コマも例年に比べて多めだったし、出発日を4月1日にしたので、エイプリルフールの冗談になるんじゃないかとおもって心配でしたが、綱渡りとか泥縄とかそういう状況のなか、なんとか英国に来れちゃいました。
大学院の修士で1年ちょっと、大学院の博士で7年に今回の滞在で、英国暮らしはじつは3回目。初めての留学が1999年で約20年前で、博士終わったのが2008年で約10年前で、様子もずいぶん変わったように思います。また、英国はBrexitに揺れる日々。本当は3月でEU離脱してたはずなのに、まだ離脱してませんが、普通にいけば帰国するまでには離脱するでしょう。それに、英国出発の日に新しい元号が発表され、新しい天皇が即位します。帰国したら、出発前の平成の日本ではなくなっています。やっぱり、この機会に見聞きしたことを少しでも記録したほうがいいのではないかと思い、だいぶ前にリセットしてやり直そうとしてたのに、結局放置していたブログを再開してみることにしました。
ちなみに、お仕事は英国で博士課程にいた頃からトルコなことをやっていて、持ってる研究費の関係でトルコに何回かおでかけすることになるので、こんなタイトルになっています。続けられるかわからないけど、まずは、始めてみようと思います。

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いざ、出発。
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持ってった荷物はスーツケース2個分と先に送った段ボール1個。