紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • うまれてはじめてカヤックして、うまれて初めて「スペイン人ですか?」って聞かれた5日目。
  • 旅行、はやくも折り返し点をすぎちゃった。
  • 今日は午前中、ドゥブロヴニクからすぐのところにある小島、Lokrum島を往復する半日のカヤックツアーに参加するってんで、早起きして準備。集合場所が泊まってる地域と旧市街をはさんで正反対の場所だったりするんで、寝坊しないかドキドキしてしまったり。ちゃんと起きたよ。
  • 参加したのは、自分を含めて8人。あとの人たちはみんな英語ねいちぶな人で、まともな経験者と言える人はそのなかの三人。
  • 方向をとるのが難しくて苦労したとこもあったけど、初めてな僕でも漕げばすいすい進める。本土の陸地と島にはさまれた内海みたいなところでは波も穏やかだったけれど、島の外側の海は波も高くてなかなかスリリング。それでも、雲ひとつない真っ青な空の下、真っ青な海を進んでいくのは、おもっていた以上にたのしくて、とても気持ちがよかった。またやりたい〜
    • 漕いでるときはもちろんカメラ使えないので、青い空とアドリア海の青い海、そして海から眺めたドゥブロヴニクの旧市街をしっかり目に焼き付けておく。

  • 途中Lokrum島でちょっと休憩&お昼ごはんタイム。ごはんのあと、ちょっとシュノーケルつかってひと泳ぎ。お魚が結構泳いでいてこれまためちゃくちゃきれいだった。
  • で、島を一周。途中、島でヌードビーチになってる場所のそばを通ったりして*1、朝出発したビーチに帰還したのが、午後2時過ぎ。ほかの人はそのままビーチにねっころがってたけど、もってきてないカメラをつかってちょっとしたいことがあったので宿に戻ることに。宿でお風呂して着替えてからまた旧市街へ。旧市街に入る門の前にあるアイスクリーム屋さんでアイス買って食べたらサイコーに気持ちよかった♪(・∀・)
  • やりたかったのは、アドリア海に沈む夕日の写真を撮ること。夕日のスポットとかをチェックしたり、ごろごろしてるネコを撮ったりしながら旧市街をうろうろ。日没の40分くらい前に、ガイドブックにも書いてる夕日スポットのバーに行って場所取り。ぼーっと待ってたらどんどん人が来たー

  • そんなこんなで、日没の時間。あまり上手に撮れたわけでもないけれど、とりあえずアドリア海に沈んでいく夕日の写真を何枚か撮ることができて、日没をきちんと見届けることができたので満足。
  • 今晩もTさんとごはん食べる約束になっていたので、その時間までは旧市街をうろうろして、ドゥブロヴニク最後の一日を楽しむ感じ。
  • サングラスして歩いてたら、地元のおばさんに「えすぱにょ〜る?」と言われる。「スペイン人?」ってきかれてるのだと理解して、「ジャパニーズ!」と答えたら、「あーじゃぱにーず!」と。
    • …生まれて初めて「スペイン人ですか?」って聞かれたよ。サングラスしてたからかな?それでもかなり無理があると思われ
  • 6日目に続く

*1:沖のほうを進んでいたので、人がいることくらいしかわからなかったけど