紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 夕立に遭ったりしつつ、ドゥブロヴニクを歩いた三日目。
  • 8時間と聞いていたので、7時くらいに着くのかなとおもったら、5時半過ぎに目的地のドゥブロヴニクに到着。この町は、クロアチア本土と陸続きでつながっていないので、途中何気にボスニア・ヘルツェゴヴィナに入国していたりもする。なんにも調べてなくて、ビザとかいるんじゃないかとひやひやだったけど、パスポートチェックされただけだった。
  • 朝早すぎてプライベート・ルームの客引きなおばさんがまだほとんどいない。*1しばらく待ってると、同じように一人旅な日本人のTさんに声をかけられる。二人で様子を見ながら、だんだん増えてきた客引きのおばさんの一人と交渉成立。地図で指差された場所と、実際の場所が微妙に違うような気もしたけど、バス停のすぐ隣で交通の便はいいところ。本当に普通の一戸建てのお家なんだけど、お部屋もきれい。
  • ちょっと休憩してから旧市街へ。歩いていって20分くらい。

  • Tさんと町を一巡りしたらお昼時。朝から曇り空だったんだけど、ちょうど雲行きもあやしくなりはじめていて、ガイドブックに載ってるレストランに座って、お昼(海の幸のリゾット)を食べ始めたときに雨がどーっと降り始める。座ったタイミングはよかったんだけど、雨がとにかくひどい。坂になってるところは滝のよーに雨水がながれてきたり。屋根はあるけど、通りに置かれたテーブルでの食事だったので、落ち着いてごはん食べられないくらい。
  • が、そんな夕立も1時間ないくらい。気がつくとうそのよーにお天気になってきたよ。ってことで、レストランをでて、旧市街をめぐらしている城壁歩き。入場料1200円くらいする(物価からするとかなり高い)んだけど、それだけのお金払う価値はあるなーという感じ。今日は夕立がくるような不安定なお天気で、曇の多い空だったので、明日きれいに晴れてたらもう一回城壁歩きしようかなーなんて思ったり。

  • ここで宿に戻るTさんと別行動に。といっても、やっぱり旧市街をうろうろ。
  • してると、またここで雲行きがあやしくなってくる。やばいなーとおもって、近くの喫茶店にはいって、席についたところで、またまたどーっと雨が。逃げ込んでくるけど空いた席がみつからない観光客多数…。ぎりぎりセーフ!
  • 休憩するつもりなかったし、珈琲だけ頼もうと思いつつもメニュ見てたらロジャタってお菓子があることに気がつく。ドゥブロヴニクの伝統的なクレマ・カラメルですとー!これを試さずにいるのは、甘いもん好きの名が廃るってもんよってことで、これも注文してしまう。こういうことだからお金つかっちゃうんだよな…。
    • とにかく、大変濃厚なクレマ・カラメルでございました。満足♪満足♪(・∀・)
  • ばんごはんは、ガイドブックでベタ褒めされてるピザ屋さんに行こうとしたんだけど、満席。仕方ないので、近くのあまり客のいないピザ屋でツナピザ。結構おいしかったので満足。
  • 4日目に続く

*1:ダルマティアの観光地では、自分の家の部屋を旅行者用に空けて客引きする人(主に女性)がいることで有名。