イスタンブルのネコ様
アンタルヤに滞在した後は、トルコの玄関口イスタンブルへ。イスタンブルもネコ様がたくさん住んでいます。ネコ好きにはたまらない街です。岩合さんも来てましたが、イスタンブルの人たちとネコ様たちとのふれあいをテーマにしたドキュメンタリー映画もあるくらい。
岩合光昭の世界ネコ歩き イスタンブール ブルーレイ【NHKスクエア限定商品】
- 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
- メディア: Blu-ray
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2018/05/02
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トルコへのおでかけ(4回目)
4月から5月、8月から9月、10月とトルコに研究のためにでかけていたのですが、12月もちょっとおでかけしました。これで4回目のトルコ。今までは海辺の保養地いったり、トレッキング道歩いたりがメインでしたが、今回は街中で調べものするのがメインで、主に滞在したのは、地中海のアンタルヤというところです。アンタルヤは古代から港町として栄え、近年では人口増も著しく、トルコで4番目に大きな大都市に成長しています。大規模な総合大学もあり、たくさんの若者が闊歩してる印象です。
若者の多い街だからか、流行にも敏感な街といっていいでしょう。カレイチと呼ばれる旧市街にはサードウェーブ系のカフェもできていました。トルコでコーヒーというと、トルココーヒーにネスカフェ(インスタント)というイメージだったのが、21世紀にはいってスターバックスが進出したこともあって、地方都市でもラテなどを出すお店が増えたなとおもっていました。スペシャリティコーヒーを出すインスタ映えしそうなオシャレなカフェまでできちゃいました。滞在中はついつい通って、メールチェックしたり、読書していました。旧市街の支店はまだ開店したばかりでお客さん少な目でしたが、次に戻ってきたときには混んでるんじゃないかなーという気がします。
クリスマスディナー
あっというまに年末です。クリスマス前までは2週間ほどトルコに調査にいっており、戻ってきたクリスマスは大家さんのクリスマスディナーにご招待でした。こちらではクリスマスは家族の行事なので、大家さんのご家族と一緒のディナーです。まずはスコットランド産のスモークサーモンを前菜にいただいて、メインの七面鳥。9人分なので、かなり大きな七面鳥の丸焼きです。それを切り分けて、付け合わせはフィリングにじゃかいもやブラッセルスプラウト。それにグレービー、クランベリー、ブレッドという3種類のソースをかけていただきました。七面鳥はチキンよりも淡泊ですが、しっとりと焼けていておいしかったです。デザートにクリスマスプディング。お酒に漬け込んだドライフルーツのケーキ。正直ドライフルーツのケーキが苦手だったのですが、フランベしてあったかくなってるところに、ブランデーバターを付けるとなんとか食べられました。一切れで十分でしたが。。そのあとで、クラッカーしてゲームして英国らしいクリスマスの夜を楽しむことができました。
ピーナツバターチョコバー
他にもスーパーはあるのですが、オフィスからのアクセスや品質も考えて英国ではスーパーといえばマークスアンドスペンサーな毎日です。大体買うものもきまってきています。アラフィフも間近なのに年齢詐称疑惑がおこってしまったスパークリングワインの小ボトルもそのなかの一つです。
piedpiper.hatenablog.com
スパークリングワインもよいのですが、最近のお気に入りは、プライベートブランドのピーナツバターチョコバー(1本80ペンス)
先日、チョコバーを3つ買ってお会計したら、なんだか思ったよりも高い…。
レシート見直すと、チョコバーははいってなくて、代わりに1個3ポンドのチョリゾーが3つはいってました。"Cho"しか合ってないやん!
ミスはあることなのでそんなことで怒ったりはしないんだけど、レジのおじちゃん(年齢詐称をうたがったおじちゃんとは別人です)に確かめてもらっても、値段変わらず。でも、表示もチョリゾーのまま。
…原因は、商品番号でした。大体の商品にはバーコードがついててバーコードを当てて会計するのですが、量り売りの野菜とか、お店で焼いてるパンなどは、画面で入力してお会計。そして、このチョコバーには、バーコードはついてなくて、代わりに商品番号を打ち込んで会計する形。チョコバーの番号は006なのですが、レジのおじさん(この人は年齢詐称疑惑の時のおじさんとは別のおじさん)は、900と打ち込んでたらしい…。いったん会計してもらった後だったので、差額分リファンドしてもらって解決しました。この件のおかげで(?)、お店ですれ違ったら挨拶する顔見知りの店員さんがまたひとり増えました。