紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

イスタンブルのネコネコしたカフェ

イスタンブルの新市街に、所謂ネコカフェではないけれど、ネコ様がたくさん遊びに来ているカフェがあります。その名もKaktüs Cafe。サボテンという意味です。でも、インテリアにもネコが意識的に使われていて、ネコ好きを感じさせます。

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ソファで寝てるネコ様がほぼ必ずいます。
知人に教えてもらって、時間が取れたら通うようになりました。半年に1回とか、1年に1回だから、顔までは覚えられてないとおもうけど。
今回はご飯をいただいたあと、ちょっとメール仕事をしていました。
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いただいたのはハンバーガ
すると、ネコ様が遊びにきたり。近くでゴロゴロし始めたり。
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かまってモードのネコ様
ネコ分をたっぷり補給できたひとときでした。
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かまってに飽きると、ゴロゴロ。。。
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そんな周りには我関せずで、ずっとお昼寝していたネコ様

イスタンブルのネコ様

アンタルヤに滞在した後は、トルコの玄関口イスタンブルへ。イスタンブルもネコ様がたくさん住んでいます。ネコ好きにはたまらない街です。岩合さんも来てましたが、イスタンブルの人たちとネコ様たちとのふれあいをテーマにしたドキュメンタリー映画もあるくらい。

猫が教えてくれたこと DVD

猫が教えてくれたこと DVD

とはいえ、今年は4回もトルコに来たのに、イスタンブルは素通りで、いつも地中海に直行していたので、今年イスタンブルに滞在するのは今回が初めてでした。威厳のあるネコ様や、佇んでいるネコ様。街を歩いていても、ついついスマフォのカメラを起動させてしまいました。
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親分みたいな威厳を感じるネコ様
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坂道をのぼってくるニンゲンたちを観察していたネコ様。
一応これでも資料探しが目的だったんだけど…
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ライトアップされたアヤソフィア(上)とブルーモスク(下)

アンタルヤのネコ様

トルコは町をうろうろしてるネコ様がたくさんいらっしゃるので、ネコ様達をついつい写真に撮ってしまいます。アンタルヤは港町から発展してることもあるからか、旧市街(カレイチ)周辺にはネコ様がたくさんいらっしゃいました。

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ベンチに佇むネコ様
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ベリーダンスの衣装とネコ様
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ニンゲンをこっそりのぞき見
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オフィスのソファがお気に入り
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当店にニャにか御用でしょうか?
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ゴロゴロ日向ぼっこ

トルコへのおでかけ(4回目)

4月から5月、8月から9月、10月とトルコに研究のためにでかけていたのですが、12月もちょっとおでかけしました。これで4回目のトルコ。

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アンタルヤの旧市街(カレイチ)
今までは海辺の保養地いったり、トレッキング道歩いたりがメインでしたが、今回は街中で調べものするのがメインで、主に滞在したのは、地中海のアンタルヤというところです。アンタルヤは古代から港町として栄え、近年では人口増も著しく、トルコで4番目に大きな大都市に成長しています。大規模な総合大学もあり、たくさんの若者が闊歩してる印象です。
若者の多い街だからか、流行にも敏感な街といっていいでしょう。カレイチと呼ばれる旧市街にはサードウェーブ系のカフェもできていました。トルコでコーヒーというと、トルココーヒーにネスカフェ(インスタント)というイメージだったのが、21世紀にはいってスターバックスが進出したこともあって、地方都市でもラテなどを出すお店が増えたなとおもっていました。スペシャリティコーヒーを出すインスタ映えしそうなオシャレなカフェまでできちゃいました。
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本店は別のところにあるみたいです。
滞在中はついつい通って、メールチェックしたり、読書していました。
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チーズケーキとスペシャリティコーヒー
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フラットホワイトに森のタルト
旧市街の支店はまだ開店したばかりでお客さん少な目でしたが、次に戻ってきたときには混んでるんじゃないかなーという気がします。
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灯台としてつかわれていたフドゥルルクの塔

クリスマスディナー

あっというまに年末です。クリスマス前までは2週間ほどトルコに調査にいっており、戻ってきたクリスマスは大家さんのクリスマスディナーにご招待でした。

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七面鳥の丸焼き
こちらではクリスマスは家族の行事なので、大家さんのご家族と一緒のディナーです。まずはスコットランド産のスモークサーモンを前菜にいただいて、メインの七面鳥。9人分なので、かなり大きな七面鳥の丸焼きです。それを切り分けて、付け合わせはフィリングにじゃかいもやブラッセスプラウト。それにグレービー、クランベリー、ブレッドという3種類のソースをかけていただきました。七面鳥はチキンよりも淡泊ですが、しっとりと焼けていておいしかったです。
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スモークサーモン
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取り分けられた七面鳥
デザートにクリスマスプディング。お酒に漬け込んだドライフルーツのケーキ。正直ドライフルーツのケーキが苦手だったのですが、フランベしてあったかくなってるところに、ブランデーバターを付けるとなんとか食べられました。一切れで十分でしたが。。
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クリスマスプディング
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思ったよりはちゃんとたべられました。
そのあとで、クラッカーしてゲームして英国らしいクリスマスの夜を楽しむことができました。

ピーナツバターチョコバー

他にもスーパーはあるのですが、オフィスからのアクセスや品質も考えて英国ではスーパーといえばマークスアンドスペンサーな毎日です。大体買うものもきまってきています。アラフィフも間近なのに年齢詐称疑惑がおこってしまったスパークリングワインの小ボトルもそのなかの一つです。
piedpiper.hatenablog.com

スパークリングワインもよいのですが、最近のお気に入りは、プライベートブランドのピーナツバターチョコバー(1本80ペンス)

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お気に入りのピーナツバターチョコバー

先日、チョコバーを3つ買ってお会計したら、なんだか思ったよりも高い…。
レシート見直すと、チョコバーははいってなくて、代わりに1個3ポンドのチョリゾーが3つはいってました。"Cho"しか合ってないやん!
ミスはあることなのでそんなことで怒ったりはしないんだけど、レジのおじちゃん(年齢詐称をうたがったおじちゃんとは別人です)に確かめてもらっても、値段変わらず。でも、表示もチョリゾーのまま。
…原因は、商品番号でした。大体の商品にはバーコードがついててバーコードを当てて会計するのですが、量り売りの野菜とか、お店で焼いてるパンなどは、画面で入力してお会計。そして、このチョコバーには、バーコードはついてなくて、代わりに商品番号を打ち込んで会計する形。チョコバーの番号は006なのですが、レジのおじさん(この人は年齢詐称疑惑の時のおじさんとは別のおじさん)は、900と打ち込んでたらしい…。

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006か900か紛らわしい(?!)
いったん会計してもらった後だったので、差額分リファンドしてもらって解決しました。この件のおかげで(?)、お店ですれ違ったら挨拶する顔見知りの店員さんがまたひとり増えました。