冬の光
年が明けて2020年です。ということは、自分の研修期間も残り3か月弱…。
すでに、新年度のお仕事の話がいろいろ舞い込んできていて、ちょっとオロオロしています。ずっとこのままここにいたいとか無理なこと考えたくなってきています。とはいえ、そんな憂鬱な気分も時折みられる冬の日ざしに慰められます。英国で一番美しいのは5月、そこから日の長い夏がやって来て、あっという間に秋になり日がどんどん短くなっていって、冬になったらどんより暗いってイメージが強くて、この時期にはあまりいい印象ありませんでした。でも、いつもは確かにどんより暗いし、日も短いんだけど、たまに晴れると英国の冬の光はこんなにやさしかったんだということに今さらながら気づかされました。何年も留学してこの町に住んでいたのに、なんで気づいてなかったんだろう…。この冬の光に暖かさが加わってきたら、本当に研修期間も終わってしまうなあと考えてしまう今日この頃です。