紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

10年ぶりのケンブリッジ

デスクスペースをもらって、家から大学に通い始めました。大体歩いて25分。10年ぶりのケンブリッジは、街の雰囲気や見知ったお店がかなり入れ替わってしまっていて、初めてではないはずなのに、なんだか慣れない不思議な気持ちになります。
ただ、先週の金曜にお世話になった指導教員の先生にご挨拶に行ったのですが、先生のオフィスのあるコレッジまでの登っていく坂道の雰囲気はあまり変わっていなくて、学生時代に論文のこととか、将来のこととか、いろんなこと考えながら通っていたのを思い出して、しみじみしてしまいました。といっても、先生の属するコレッジの名前は変わっちゃったんですけど*1
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*1:New Hallから、巨額の寄付をした人のお名前を冠してMurray Edwards Collegeになりました。