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- ふと思い立って、運動しに行ってるとこのとなりにあるシネマコンプレックスで、ジブリ映画の最新作「コクリコ坂から」を観たり。単調というと言葉がわるいけど、50年くらい前の、結構いい学校に通う高校生の日常の話が淡々と進むお話だった。ってことは団塊の世代くらいの名門高校卒なインテリ層だと青春を思いだす内容なのかな?
- 主人公の海ちゃんくらいテキパキと家事ができるとすごいなあと。医学部考えてるってことはあんだけいろいろやってるのに、ちゃんと勉強もできるし、やってるんだろうなあ。自分には無理だ…
- それはともかく、ぼくがかよった高校の建物は入学した時くらいに新築になってしまったので、旧校舎(旧制女学校の建物)で勉強したりしていたら、ああいう部室の雰囲気と高校時代が結びついたかもなあと。
- 結末はいろいろな解釈ができるなあと考えてしまうところに純粋さを失って汚れたオトナになった自分を感じたり。とはいえ、思い立って観に行って良かったとは思える映画だった。