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砂漠 (新潮文庫)

• 二日くらいで少しずつ読んだ感じ。自分の経験したものとはだいぶ違っていて、ほんとリア充な大学生たちの青春小説といったらいいのか。でも、なんか大学時代ってこういう感じに捉えられるのわかるなあというか、トシ取った自分に気がついたというか。
• いま相手してるヒトたちが彼女たちなりに砂漠に出る前のオアシスを満喫してくれたらなあと心から思ったり。今はシューカツやそのために必要な何だってことでいろいろわずらわしいこといっぱいな感じで、はたから見ていてあまりオアシス満喫出来てない感じがしないでもないんだけど。