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- 逃避してしまって読み始めた「模倣犯」(文庫版5冊)にハマってしまった、この二日。逃避始めは「黒皮の手帖」だったんだけど、救いのない結末にちょっと重い気分になったので、「もう一冊…」とおもって手をだしてしまったのが始まりで、今日の午後に読了。じぶんでもびっくりするくらい集中して、しかもお話の世界にどっぷり浸かって読んでしまった。こんなことをしていてはいけないんだけど…とか思いながらも、4冊目に手を出したときには、最後まで行かないと勉強に戻れないような気分になってたくらい夢中だったんだよねえ。
- 推理小説なので内容にかかわることは書けないけれど、がんばって全部まとめ買いして持って帰ってきてよかったと思う作品だった。(実は5分冊になってたのにびびって、戻る二日前まで買うか迷った。)