紅茶の国的トルコな生活。

紅茶の国の800年くらい歴史ある大学で1年間訪問研究者として生活してます。日本での勤務先はとんこつラーメンの国にあり、トルコなことやってる教育研究職なヒトのブログ。

  • 昨日のばんごはんでのこと。村上春樹の結構小説を読んでるっていうMcくんが、今度は「ダンス・ダンス・ダンス」読む予定とかいわれたりして、「知ってるけど読んでないねええ。。。」って話をしてるときに、やってきたJ君に、何のお話をしてるかを説明して、村上春樹知ってるか?と聞いてみたら、「モンゴルにいたとき羊の話読んだ。」とか。「羊をめぐる冒険」と思われ。二人が読んでるのに、「日本人の僕だけが読んでないよ〜なんか恥ずかしいよ〜」みたいなこといってるときに、ワインをとって戻ってきたL君。彼に「村上春樹しってる?」という話を向けると、「知らないよ」との答えで、Mc君に「ちょっと安心してるでしょ〜」とツッコまれたり。しかーし、L君は「安部公房なら読んだよ」と。むー読んだ記憶ないなあ。とどめの一撃をいただいた感じ。Orz
  • いろんな場面で教養のなさを痛感するわけですが、小説はほんとに読まないできたんだよねえ。やっぱり僕ってものすごくつまらないニンゲンかも。今度一時帰国するときは、村上春樹安部公房もリストに追加しておこっと。「鬼平」読破!とかおもってたんだけどな〜
  • なんて思った後、話始めたのがイタリア人のGさん(たぶん年上なんで)。ヴィトゲンシュタイン好きだし、哲学系にものすごく強い博学な人という印象だったんだけど、ちゃんと話すのは初めて。「日本人だよね〜?」とかきかれて「そうだよ」と答えると、にたーりと笑って、「アニメ好き?漫画読む?」と。「うる星やつらはみた?」「ドラゴンボールは有名だよねえ」と始まり、マシンガンのよーにでてくる日本のアニメ。「キャプテン翼」「エースを狙え」「アタックNo.1」「ダルタニアス」「マジンガーZ」「マジンガー(のもういっこのほう)」「つりきち三平」などなど…。も、もしかして、アニヲタ?!個人的にツボだったのは、アニメで「聖闘士星矢」に「北斗の拳」(こっちは主題歌歌い始めたYO!)がでてきて、読んだ漫画で「JOJOの奇妙な冒険」がでてきたこと。JOJOて。
    • ちなみに、「ドラえもん」は好きじゃなかったそうです。む〜