晴れた日は寒いのですが、夕暮れ時は絵になります。
日が沈むの早いので、16時くらいにはこんな感じで、すぐに暗くなります。
ピーナツバターチョコバー
他にもスーパーはあるのですが、オフィスからのアクセスや品質も考えて英国ではスーパーといえばマークスアンドスペンサーな毎日です。大体買うものもきまってきています。アラフィフも間近なのに年齢詐称疑惑がおこってしまったスパークリングワインの小ボトルもそのなかの一つです。
piedpiper.hatenablog.com
スパークリングワインもよいのですが、最近のお気に入りは、プライベートブランドのピーナツバターチョコバー(1本80ペンス)
先日、チョコバーを3つ買ってお会計したら、なんだか思ったよりも高い…。
レシート見直すと、チョコバーははいってなくて、代わりに1個3ポンドのチョリゾーが3つはいってました。"Cho"しか合ってないやん!
ミスはあることなのでそんなことで怒ったりはしないんだけど、レジのおじちゃん(年齢詐称をうたがったおじちゃんとは別人です)に確かめてもらっても、値段変わらず。でも、表示もチョリゾーのまま。
…原因は、商品番号でした。大体の商品にはバーコードがついててバーコードを当てて会計するのですが、量り売りの野菜とか、お店で焼いてるパンなどは、画面で入力してお会計。そして、このチョコバーには、バーコードはついてなくて、代わりに商品番号を打ち込んで会計する形。チョコバーの番号は006なのですが、レジのおじさん(この人は年齢詐称疑惑の時のおじさんとは別のおじさん)は、900と打ち込んでたらしい…。いったん会計してもらった後だったので、差額分リファンドしてもらって解決しました。この件のおかげで(?)、お店ですれ違ったら挨拶する顔見知りの店員さんがまたひとり増えました。
午後の紅茶
同じ時期に留学して、同じように学位をとった人が自分と同じ理由(サバティカル)でこちらにご滞在だったことがわかったのが、1か月前。ただ、お互いの予定をみると、帰国まで意外とすれ違いなスケジュール。そんなわけで、突然だったのですが、アフタヌーンティーすることになりました。
いってきたのは、こっちに来てから気になってたHarriets Tea Room。(´ω`)
harrietscafetearooms.co.uk
実は今回の英国暮らしで初めてのアフタヌーンティーだったりします。アフターヌーンティーといっても、クラシックなものから時節柄フェスティブなものまで、いくつかチョイスがありました。ちょっといいやつを頼んだので、お値段はゴージャスでしたが、お菓子やサンドイッチ美味しかったです。お茶はダージリンをいただきました。
留学時代の昔話より、お仕事など今やってることなどの話で盛り上がれたのがよかったなとおもったお茶の時間でした。
お酒と年齢と見た目
お酒弱いので普段の生活ではお酒ほとんど飲まないのですが、英国暮らしは非日常だからなのか、毎週金曜日の夜は、マークスアンドスペンサーで売ってるスパークリングワインの小瓶を買って飲む習慣ができています。キンキンに冷えたの飲みたいこともあって、何日か前に余裕をもって買うことが多いです。
ところが、この間マークスアンドスペンサーでスパークリングワイン買おうとしたら、レジの人に年齢確認されてしまいました。
ちなみに、こうやって毎週お酒買うようになって年齢確認されたのは今回が初めてです。とはいえ、聞かれたら従うしかないので「そんなに若く見えますかね?」とか言いつつ、パスポートを見せたら、「マジかよ!」って本気で驚かれてしまいました。ただ、それ以来、この店員さんは顔を覚えてくれていて、出会ったら必ず声をかけてくれるようになりました。結果的にはよかったんですが、勤務先の学生にも最近は一緒に写真を撮ったときには「パパ活のパパみたい」とか言われるようになってきていたのでちょっとびっくりしました。
大学でストライキ
今週にはいって大学では教職員の労働組合(University and College Union, UCU)によるストライキが始まっています。英国の60の大学がなんらかの形で参加している全国規模のもののようで、11月25日から12月4日までの8日間を予定しています。全教職員が加入しているわけではないようなので授業も行われているのですが、キャンパスの入り口では、ストライキしている人がビラを配っています。
お昼時には、大学の中心部にあたるKing's Parade前でも集会がおこなわれていました。要求のポイントは4つ。
①Pay in equality(賃金に公平性を!)
②Job insecurity(不安定な立場の是正を!)
③Rising workloads(増加する業務の是正を!)
④Pay devaluation(賃金カット反対!)英国での問題点は、日本の教育現場でも起こっていることとも共通しますし、この国ではストに訴える動きができるということについて、日本の状況と比較しつついろいろ考えてしまいました。