トルコで一か月(その2)~ボートツアー
一か月いた間にしていたことはいろいろあるのですが、一つは観光に関わることを調べていたので、ボートツアーにも参加してみたりして、夏の地中海リゾートの様子をみていきました。カシュの町はそうしたボートツアーの一大拠点のひとつです。朝からたくさんのボートがツアーにでかけていきます。そのため、昼間のカシュの町はガラガラです。
ボートツアーでは、地震で沈んだ古代都市の遺跡の周りを廻ったり、透明な海水の入り江で海水浴したり。運がいいとウミガメさんにも出会えます。夕方になると、ボートツアーから帰ってくる船で港はごった返します。昼間の静けさが嘘みたいに、町には人もたくさん出てきます。
トルコで一か月(その1)~インスタ映えのビーチ
一か月ほどトルコに調査にいって戻ってきました。主に地中海方面をうろうろしていましたが、ちょっと北上して内陸のほうまでいってみたりしました(といっても、トルコの西側限定で)。久しぶりにちょっと長めの滞在だったので、いまだに「調査ボケ」が続いています。
一か月の滞在のなかで、最初に出かけた場所のひとつがカプタシュビーチ。絵になるというか、所謂「映え」る景観でここ数年で人気大爆発のビーチです。カシュとカルカンという保養地の間の幹線道路上にあって車で20分くらいで行けるのですが、その行きやすさと、そもそも泳ぐための場所じゃなかったこともあって、駐車スペースの限界もあり、ビーチの前後数百メートルにわたって、路肩に駐車する車だらけになっています。「オーバーツーリズム」の典型例みたいな場所です。やっとこさ、駐車スペースを見つけた人たちは、まず崖の上からインスタなどのSNSにアップする写真を撮って、ビーチへ。ビーチは市営の「海の家」も整備されているので、青い空と海を堪能しながら海水浴が可能です。激込みで、イモ洗い状態になってる気もしますが…。
市場でコーヒーを買う
英国暮らし始めた時、ちゃんと探さないとなーと思っていたのがコーヒー豆。スーパーで買ってもいいけど、ちょっとこだわりたいところもあって探しました。で、見つけたのが街の市場に屋台を出すXuecam Coffeeさん。
コロンビア産の豆を扱ってます。いくつか豆があるので、何回か買って、お気にいりを見つけたりするなかで、お店の人に顔も覚えてもらえました。豆だけでなく、コーヒーを売ってるので、ランチのコーヒーを買うときもあります。ケンブリッジでの暮らしを豊かにしてくれる大切なお店のひとつになりました。
お昼にパエリア
お昼にお腹がすいてるときは、街の真ん中にある市場の屋台でお昼を買い食いすることも多いです。お気に入りは、スペイン人の若いお兄ちゃん2人がやってるパエリア屋さん。基本は、シーフードパエリアとチキンの入ったバレンシア風パエリア。週末はヴェジタリアンも作ってたりします。とても大きなパエリア鍋でその場で料理しているので、タイミングが合えば出来立てをいただけます。
Mediumサイズが5ポンドで、Largeサイズが6ポンドなので、Largeのほうがお得ですがシェアしてる人もいるくらいの大盛です。最初の頃はコスパを考えてLargeサイズでしたが、体重のことを考えるようになった最近は、Mediumサイズを注文することが多いです。